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梶原成親(kajinari)のポートフォリオ
こんにちは、kajinari と申します。私のポートフォリオを記載しております。
仕事のご依頼・お問い合わせはこちらから2023/2/21 3:122023/8/9 14:30プロフィール
梶原成親 / Kajihara Narichika
- 某スタートアップ Corporate Engineer
- フリーランス
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- Twitter / Facebook /
得意なこと
コーポレートエンジニアリングの領域と、スクラム、アジャイルをやってきてのチームビルディング、開発プロセスカイゼンになります。
チームビルディング、プロダクトオーナーに関する内容については登壇資料や記事にして頂いたものがいくつかあるので、ご確認いただければと思います。
副業
フリーランスという形でクラウド時代に適応した従業員が圧倒的なパフォーマンスを出せる「モダンな情シス」環境構築のコンサルティング・技術支援を行っています。
略歴
楽天株式会社にて、開発環境および生産性を向上させるプロダクトのプロダクトオーナーを経験。スクラムでの開発および運用体制を確立する。2014年、株式会社リクルートライフスタイルに入社。HOT PEPPER Beautyの開発責任者として参画。SIer主導のレガシーな開発チームから自立させ、持続的に成長できるチームへ変革させる。 2016年、株式会社エウレカに入社。開発チームのチームビルディングを担当し、チーム支援を行っている。その他には、モダンな情報システム担当、エンジニア採用、技術広報を担当。
Certified Scrum Product Owner(認定スクラムプロダクトオーナー)
■ 職歴
- 複数社の情シス顧問 CIO代行
- NOT A HOTEL Inc.
Corporate IT Engineer
- DXER株式会社 2021-2023
取締役 CPO / CIO
人事異動・組織変更に伴う煩雑のSaaS側の権限設定などを自動化する国内初の Directory-as-a-Service (DaaS) 「シスクル」を開発しており、そのプロダクトオーナーをさせていただいております。
高い専門知識や知見を持つ情シス専門人材をシェアリングして、SaaSOpsできるモダンな情シス運営をサポートする「シスクルシェアリング」の事業開発を担当しています。
- PLAID,Inc. 2020 - 2022
Tech lead of Corporate, Modern IT
専任で を担当する
情シス業務の自動化を行って、少ない人数でも運用できる体制を構築。
業務プロセス自体の再設計を行って従業員のサクセスにコミットする情シスを担当する。
- Yappli,Inc. 2019 - 2020
VP of Information
- eureka,Inc. 2016 - 2019
- プロダクト開発のプロセス改善・チームビルディング
- 全社的なチェンジ・エージェント
- 技術広報・採用広報戦略
- コーポレート・セキュリティ
- エンジニア採用 を担当しています。
CTO室室長 Agileコーチ
2017年にCTO室を創設
Pairs JPの全ての開発チームプロセスをスクラム化を担当。ユーザに最高の体験を届けるため、価値を早く届けるためのチームビルディング及びプロセス改善に取り組む。プロダクトオーナー、スクラムマスターのAgileコーチングを担当している。
全社的な組織課題、プロセスのカイゼンを行うのが最も得意な領域です。
現在、エウレカで担当している主な業務は以下の通りです。
【プロダクト開発のプロセス改善・チームビルディング】
こちらについては、いくつか取材を受けて記事化していただいているので、そちらを参照頂くのが嬉しいです。
【エンジニア採用について】
2017年10月より、エウレカのエンジニア採用及び採用プロスに関わっています。こちらで、登壇資料をまとめています。 採用プロセスは現場の巻き込みが必要になりますが、どのように実施していったのかをご確認いただければと思います。
https://medium.com/eureka-engineering/agile-recruiting-c0d726f17661
【モダンな情シスについて】
いわゆる、情シス部門は伝統的に会社を超えた情報交換が少なく閉じた世界にいる事が多かった。 情シス部門のプロダクトのリプレースやローンチ時は、検証可能な状態で小さくリリースする事が難しい事が多い。 そのため、社員(ユーザ)に対してよりよいUXを提供するというよりも、保守的な方向に方向に倒れる事が多い様に感じている。
そこで、Webサービス企業に従事しているエンジニア同士のコミュニティのような、会社を超えた情報共有を頻繁に行うコミュニティを立ち上げたい。
そのコミュニティの中で多くのノウハウ、事例共有を行って、業界に対する貢献を行っていきたい。
現在、「モダンな情シス」コミュニティを立ち上げており、「エンジニア・サポートCROSS」などで登壇しました。
また、情シスに限らず、全社的にも不要なプロセスをカイゼンすることにも興味があります。
また、2014年よりAtlassianユーザグループの東京代表をさせていただいており、プロダクティビティをカイゼンするためのツール活用については実績があります。
- Recruit LifeStyle,Inc. 2014 - 2016
美容(HOTPEPPER Beauty)事業の開発責任者を担当。
美容(HOTPEPPER Beauty)事業の開発責任者を担当。
美容領域すべて開発案件のマネジメント。100名近いメンバーマネジメント及びチームビルディングが主な仕事。 アジャイルコーチとして開発チームを強いチームへの変革とチームを自立させ持続的に開発できる集団に変革させてきた。同時にDevOps推進、モダンな開発環境への進化が必要と考え、オートメーションアーキテクトとして活躍。
その経験を買われ、全社的な社内の開発環境整備の責任も担い、JIRA/Confluenceの管理者、Atlassian製品の導入をはじめ、CI環境整備、テスト自動化、プロビジョニング自動化の推進に従事し、全社的なDevOps、自動化を推進に携わる。
- Rakuten,Inc. 2007 - 2014
開発生産性環境改善グループのマネージャに従事。
開発生産性環境改善グループ(Development Process & Environments Improvement Group)のマネージャに従事。
2007年 楽天にシステムインフラエンジニアとして入社。ネットワーク部門のチームリーダーとして、楽天ネットワークの構築、運用に従事。
2010年より、Product manager として、主にIT Departmentにて、開発環境の整備及び社内のコミュニケーションを活性化させる情報システム部門に従事。
現在は、主にAtlassian JIRA( JIRA Agile, JIRA Capture) , Confluence, Stashの導入、活用、運用のマネジメントを担当。 導入事例として、数万人規模で当該システムを運用し、提供する事は日本最大規模と言え、当該製品のノウハウについては最先端を有している。
ITインフラ全般のアーキテクト、導入支援、レガシーシステムからのマイグレーション及びユーザへの利用促進で貢献している。 独力で導入に関わるROI策定、システム設計、アーキテクチャ選定、運用までは可能。
マネジメント業務においては、
予算管理(維持管理投資を見通して実施)、KPIに基づく、Usage,稼働率をマネジメント。常にROIの見える化を実施。
ピープルマネジメントにおいては、半期に一度の評価面談を通し動機付けを行い、メンバー自ら考え自走できる集団を形成し、会社に貢献。
主な業務内容は
*Atlassianプロダクトの維持管理、
*開発プロセスの改善及びコーチング
*各種開発活動の自動化導入支援
*予算管理
*GitサービスやCIサーバなどの導入支援
インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)
楽天市場を始めとするすべての楽天サービスのオンプレミスでのネットワークの構築・設計・運用を担当。
- NTT-West, Inc.
ネットワークエンジニアを担当
クラウド時代に適応した従業員が圧倒的なパフォーマンスを出せる「モダンな情シス」とは?
クラウド・コンピューティングの進化によって、業務に利用するSaaSが増えて来ています。 100以上のSaaSを契約している会社も当たり前に増えて来ています。
SaaSを前提に業務が設計されて、業務に特化したSaaSの利用が増える事により、様々な業務が効率的に、また生産性高く働くことが可能になってきました。
そのため「モダンな情シス」としては
- 増え続けるSaaSのベストプラクティスを常に探求し、従業員が従事している業務の効率化・生産性向上に貢献できる。
- SaaSの機能を熟知することで、SaaSが本来持ってる利便性を100%引き出して、業務の改善に役立てる。
- 現場で横行している不合理な業務を、SaaSを活用することで解決することができる人。
- クラウド・SaaS利用が前提になるため、「クラウドサービス上の重要データを守る」ためのモダンなコーポレートセキュリティを構築・運用できる。
- Google社のBeyondCorp, ゼロトラストアーキテクチャ、SASEクラウド等、目的に応じて正しく使い分ける事ができる。
- 運用設計としては、クラウドサービス利用前提で且つNIST等のモダンなスタンダードを取り入れた「セキュリティ・ポリシー」を設計できる。
- 「門番のような情シス」にならない。
- コトある毎に「情シスの介在」しないと前に進まない状態は、組織のスケールに対応できません。ボトルネックになることでしょう。
- ボトルネックになれば、会社全体の業務のアジリティ(俊敏性)を失うことになります。
- 常に「プロセスの前提」から見直して、安全かつ統制が取れているプロセスを「再構築」する。
- その後、適切な自動化を実施します。
詳細は、こちらのブログにも記載させて頂いております。
自動化の例
セキュリティ実装の例
📊 主な登壇履歴
🌐 書籍
ご縁があって「SCRUM MASTER THE BOOK」をAgileコミュニティの皆さんで翻訳させていただきました。
🌐 主な取材記事
👥 チームビルディング
🏢 オフィスづくり
🏗️ プロセス管理 / プロジェクト管理
🌐 ブログ、アウトプットなど
過去のブログはMediumにまとめられております。
🎤 過去の登壇資料など
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